実習生入国 近況状況
送り出し側の国もそれぞれコロナの状況、国内の状況が違います。
現在SAKURAで得ている状況をできる限り発信して情報共有させていただきます。
ベトナム(インターネットニュースより)
9月8日、NAGOMiの武部勤会長はヴー・ホン・ナム駐日ベトナム大使とともに、田村憲久厚労相を訪問し、面談をしました。
ナム大使は現在完全にストップしている技能実習生の入国について「ワクチン接種、集中隔離、PCR検査など入国にあたっての処置をNAGOMiと協力して厳格に行っていく用意をしているので、日本政府としても早急に検討をお願いしたい」旨を要請しました。
田村厚労相は「ビジネスでの入国は現在一切行っていないが、技能実習生など入国を認めてほしいという声は認識している。政府としても検討に入っており、近いうちに一定の方向を示したい」との認識を示しました。
ミャンマー (学園関係の送り出し機関からの情報)
コロナの混乱も落ち着き、役所は本日より再開されました。送り出し手続きに関する申請書類関係は受理してくれるようになり、MOEAFも再開され、推薦状も取れるようになりました。
国実施の研修も再開されます。
対照的に、国政は緊迫。テロリスト的事件が市内でも散発するようになってきました。地方農村部に於いては家を置いて逃げなければならないケースも多く、先週PDF (反政府組織)による先宣誓布告後、軍との対立が目立ちます。
日本でもワクチン接種が進む中、今後の入国に関しての情報も少しずつではありますが、でてきております。
また進捗がありましたら、SAKURAからも情報共有をさせていただきます。
実習生が一日でも早く入国してくることを祈って、スタッフ一同 受け入れ準備は常にしております。
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This post was written by sakura